国内最速No.1のレンタルサーバー ConoHa WING(コノハ ウィング)を利用してみました。

 

自分が、ConoHa WINGを選んだのは、国内最速ということもですが、長期的に使用すると、値段がたいへん安いということにあります。

 

Sirius2というソフトを使って、一般的な設定をしますと、エラーが生じて表示されないということがありました。

 

 

さあどうすれば良いのでしょうか。

 

 

ConoHa WINGを利用して、リダイレクトエラーが出る原因

 

他のレンタルサーバーとSirius2で同じ設定をしていると、リダイレクトエラーが出て、せっかく作ったホームページが表示されません。

 

リダイレクトの設定なんかしてないはずなのに、なぜ? 実はリダイレクトの設定を、知らずしらずにしているのです。

 

ConoHa WINGの場合は、SSL化の設定は、「指定しない」に設定すること

 

 

Sirius2の一般的な設定では、「SSL化(HTTPS化)」を行なった場合は、設定を「https://で始まるURLで統一」とします。

 

しかし、ConoHa WINGでは、その設定をすると、冒頭の「リダイレクトエラー」が出ます。

 

ConoHa WINGのマニュアルにも書いてある

 

「無料独自SSL設定方法」のマニュアルにも注意書きが書いてあります。

 

※SSLを設定すると自動的にhttpsのURLへリダイレクトされるようになります。

 

お客様自身で.htaccess等でリダイレクト設定するとリダイレクトのループが発生しエラーとなるケースがございます。

 

ConoHa WINGのレンタルサーバー側で自動的に統一化処理が行われるために、SIRIUS2で統一化の設定を行ってしまうと、リダイレクトループが発生するそうです。

 

 

siris2を使いConoHa WINGにアップロードするには?

 

① FTPアカウントを作成する。

 

ConoHa WINGの管理画面を出します。仮にドメインが「 aaa.com  」だとします。

 

赤丸印の所をクリックします。

 

 

② 右上の「+FTPアカウント」をクリックします。

 

 

③ FTPアカウントを作成します。

 

ユーザー名名とパスワードを打ち込みます。

 

※ ConoHa WINGの場合、ドメインごとにFTPアカウント名を作成しなければなりません。

 

 

ここでは仮にユーザー名を「ab123]にしています。

 

  • ユーザー名名:1~14文字 半角英数
  • パスワード : 8~70  半角英数字記号の組み合わせ

 

 

複数のWebサイトの管理やWebサイト作成者にFTPアカウントを渡すような際には、接続接続許可ディレクトリを設定します。

 

個人で運営する場合は設定する必要はないので、「全て許可」の指定のままにします。

 

最後に保存を押します。これで、FTPアカウントが作成されました。

 

 

これで、Sirius2のソフトでアップロードできます。

 

④ Sirius2のFTP接続の設定

 

Sirius2のFTP接続の設定で、先のConoHa WINGで作成したFTPカウントの情報が必要となります。

 

 

接続先の名前

 

好きな名前をつけます。「コノハ」でもいいですし何でも良いです。

 

FTPホスト名

 

契約しているサーバー名を入れます。ここでは、「www●●●.conoha.ne.jp」と仮に契約しているとします。

 

FTPユーザー名・パスワード

 

FTPアカウントのユーザー名とパスワードを入れます。

 

初期フォルダ名

 

接続後「/public_html/<ドメイン名>/」配下にWebサイトデータをアップロードします。

 

特定のフォルダをさらに設定する場合は、そのあとにフォルダを付けます。

 

これでつながるはずです。

 

自分の場合、なぜだか初回はつながらず、FTP接続せず、手動でファイル操作してアップロードしました。

 

なぜだか2回目からは、FTP接続してアップロードできました。