onedriveって何？onedriveを止める方法

windowｓ１０から、突如として、PCの上に「onedrive」の表示が出てよくわからず使用しておられる方も多いようです。

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このonedriveとは、簡単に言うと、インターネット上のファイルの保存場所（オンラインストレージとかクラウドとか言います。）です。

ファイルは自分のパソコンのハードデスクや、外付けハードデスクに保存するからそんなものはいらんと思いの方には、必要ありません。

Ｏnedriveを止める方法を説明しますが、その前になぜ、そういうオンラインサービスがパソコンに標準装備されているのか説明します。

Ｏnedriveは、マイクロソフト社のオンラインストレージですが、Google社にはGoogledriveというサービスがあります。

インターネット上のファイルの保存場所があると、会社のパソコンと家のパソコン、あるいは、スマホやタブレットで、つながり、ファイルを共有化できる利点があります。

たとえばスマホで撮影した写真をクラウドに預けて、パソコンで写真を取り出して、ブログの記事を編集したりできます。

また、家族あるいは職場でファイルを共有化したり、共同で編集できたりすることができます。

しかし、自分には必要がないという方も多いです。また、スマホに既に使い慣れているGoogleフォトやGoogleドライブがあるからonedriveは使わないこともいるでしょう。

パソコンの一番下のタスクバーの右側に、赤い矢印の雲マークがあります。なぜ雲なのか、クラウドサービスだからです。

これが、Ｏnedriveのアイコンです。右クリックすると帯がでてきます。

「設定」をクリックします。

「アクウントのリンク解除」をクリックしてOKをクリックします。

これで、「同期」（パソコンで作成したファイルが、自動でonedriveにコピーされ保存する）が止まります。

ここのリンク解除をせずに、onedriveのファイルを削除すると、パソコンのファイルも連動して消えてしまいます。

でも、ごみ箱に移動しているだけなので、後で戻せます。

一番上のチェックをはずし、「OK」をクリックします。

これで終わりです。

onedriveというソフト自体をパソコンから無くしたいと思う方は、アプリケーションのアンインストールをすれば、削除もできます。